今の痛み・つらさは未病予防の扉かもしれません

胃・家族性大腸ポリポーシス(家族性大腸腺腫症)が治る

(胃・家族性大腸ポリポーシスは、胃・大腸に米粒大から大豆代までのポリープが数えきれないほど、びっしりとできる病気です。
そして、いずれ悪性に変化し癌になっていくそうです。
消化管ポリポーシスとか家族性大腸腺腫症とも呼ばれるそうです。)

私は、胃・家族性大腸ポリポーシスで個人病院や大学病院など4ヶ所まわり、みな大変珍しい病気にびっくりしていました。
「薬がありませんね。大腸全部の切除手術(大腸全摘)しかありません」と4ヶ所全員の先生の診断でした。
そして「胃の方は様子を見て2回目に手術をしましょう」と結果がでました。

最初の病院の先生は、直接私に電話をかけてきて「同じような病気で、36歳で亡くなった人がいましたよ。あなたも早く胃・家族性大腸ポリポーシスの手術をしなければ同じようになりますよ」と言われ、がっくりしたこともありました。
主人は大変困ってしまいました。

それで、10月、奥野先生のところに治療に連れてきてくれたのです。
この時、奥野先生は「治る可能性はありますよ」とおっしゃってくれ、主人と2人安心し、ここで治してもらうことに結論を出しました。

今みんなで昨年のことを振り返って話し合って見ると、主人が5月から3ヶ月間、慢性肝炎で2回目の入院をし、私は同じころより、胃・家族性大腸ポリポーシスで右大腸に痛みが出始め、夜寝る時は痛みがあるため、上をむいて寝られずうつぶせで寝ていました。

寝るといっても、目はさえてしまい、主人は入院しているし、子供は2人いるし、まあいろいろと悩んだり、苦しんだりする日々が3か月ぐらい続きました。

睡眠剤も飲みましたが、全然ききませんでした。そして8月に主人が退院し、出社したころです。
私は生まれて初めて、レントゲンを撮ってみたら、まあ次々と胃・家族性大腸ポリポーシスの再検査にびっくりするやら、がっくりするやら、これからどうすればよいのかに大変悩みました。

これで私の人生も変わってしまうのかとよく涙を流し、皆様にご迷惑や心配をかけ、悪いことをしたなあと今、反省しています。あの時に主人が奥野先生を思い出し、私を治療に連れて行ってくれたことにとても感謝しています。
「やってみなければわからないが、治る可能性があります」の言葉に命が救われたと心から思いました。

主人の慢性肝炎も、3~4回の治療で、すっかり良くなってしまいました。
昨年は、2人して病気になり、人間としての最低のところまで行ったような気がします。
今は病気に感謝しています。
これからは人間としての正しい生き方を勉強し、毎日を明るい気持ちで生活しようと思っています。
家族全員、治療で健康な体を取り戻し、とても楽しい、明るい毎日を過ごさせていただいております。

4月ごろより、果樹園のパートの仕事もし、充実した本当に楽しい日々を過ごしています。
奥野先生の治療のおかげで、健康な体を取り戻し、今の私があることに心から感謝しております。
どうもありがとうございました。
これからもどうぞよろしくご指導くださるようお願いいたします。
(10月3日超音波・レントゲン検査で胃・家族性大腸ポリポーシスは全部消え、血液、尿検査すべて健康な数値に戻りました)

胃・家族性大腸ポリポーシス(家族性大腸腺腫症)の治療 K.K 女性

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