今の痛み・つらさは未病予防の扉かもしれません

前立腺癌が良くなる

私の義父は今年76歳になります。
秋に前立腺癌と診断されました。
義父はここ数年、尿の出がおかしいことに気づきながらも高齢の割には仕事が立て込み、また友人の頼事を引き受ける忙しい毎日の中で自分のことは後回しにしていたようです。

たまには尿の出がおかしいことが話題になったりもしましたが義父の病院嫌いも手伝ってか、年を取れば誰でもおかしくなるよ・・・と診察をうけることもありませんでした。
残尿感や感覚のない尿意に悩まされながらも自分で工夫をし、年をとったことを受け入れ始めているかのように私には見えました。

ところがある日、私達家族は驚きました。
尿が血だったのです。
一番驚いたのはもちろん義父です。

あれほど嫌がっていた病院に行く気になったのです。
長い時間の幾つもの検査。
義父にとっては初めての経験です。

その結果は・・・前立腺癌・・・医師は義父にはっきりそう告げました。
前立腺の手術はとても難しく、義父の場合高齢の為、体力が持たないでしょうと言われました。たとえ手術しても元のようには治る確率は少ない。
尿道に管を通しいつも腰に尿袋をけるようになるだろう。

前立腺癌の進行も高齢のため遅いですし、注射と薬で様子を見ましょう。
そんな医師の言葉を義父はどう受け止めたのでしょう。
手術するかしないか・・・悩みました。
義父の意志は手術しても治らないのなら手術はしない。

多量の薬とホルモン注射を毎月一度投与することになりました。
ホルモン注射の副作用は身体が少し膨よかになることでした。
血も止まり食欲も出てきて一見何事もなかったようになりましたが、毎月行われる検査には確かに前立腺癌の影がありました。

私は義父の確実に近づいている死が怖くて手術を勧めたりもしましたが、義父の意志は変わりませんでした。

 私は娘のことで奥野先生の治療に来ていました。
義父のことを相談すると・・・連れて来なさい・・・
そして義父も先生のところへ治療に通いました。
そして二ヶ月が経ちその後の検査は驚くものでした。
前立腺癌の影がなくなっていました。

前立腺癌は尿道で直径2センチ位の石に姿を変えていたのです。
今度は手術をすることになりました。
尿道結石の手術は簡単なもので、下半身麻痺で一時間足らずで終わると、医師の説明がありました。
前立腺癌を正面から受け止めた義父なのに、力が抜けたからなのでしょうか、うるさいくらいに緊張し、おかしいくらいでした。

医師の言うとおり手術は50分、入院は手術後3日と順調すぎるほど早く回復しました。
これも全て奥野先生の治療のおかげと家族一同心より感謝しております。
義父も益々元気になり・・・これから一旗揚げるんだ・・・と頼もしいことを言っています。
本当に私達家族は先生の治療にお世話になり感謝しております。

ありがとうございます。
先生の元へいらっしゃっている皆様の幸せを心からお祈りします。

前立腺癌の治療 70代 男性

前立腺肥大 → 前立腺癌?・非常に上がった数値が正常になる

 いつも、奥野先生にはお世話になっております。
10年位前に人間ドックで前立腺肥大症と言われ、検査をした所、前立腺癌の疑いがあるというので精密検査を行いました。

しかし、悪いものはなく、投薬と3ヶ月ごとに血液検査を行い、数値は安定しておりました。
しかし、今年4月の検診で数値が非常に上がってしまったので、前立腺癌の精密検査(針生検)を行う事になりました。

奥野先生に2ヶ月間治療して頂き、精密検査の結果は非常に上がった数値は正常になっており、心配ないという事でした。
これも先生の献身的な治療の結果と思い、感謝致します。
ありがとうございました。

前立腺癌の治療 男性

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