今の痛み・つらさは未病予防の扉かもしれません

急性脳症-後遺症を残さず回復

いつも家族、両親ともにお世話になっており本当に有難うございます。
そして先日は突然のお願いにもかかわらず、私の腰の病状を治して頂きまして本当に有難うございました。
お蔭様で、翌日からの出張にもなんとか行く事が出来、大変助かりました。

当初の件について、脳症を発症した娘を助けて頂いた事への感謝の気持ちと共に、娘の回復状況を併せてお話をさせて頂きたいと思います。


2001年10月、当時一歳六ヶ月だった娘が夜に高熱、ひきつけをおこし救急車で病院へ運ばれました。
その日、医者は脳の病気とは考えなかった模様であり、点滴後に帰宅致しました。
ところが後日、視線、動作、おしゃべりに異常が出た為に急遽入院する事になりました。(視点が合わなくなったり、物を両手で持てなくなったり、お話が出来なくなった等の症状が出た為です。)

更に最初の入院先では対応が出来ない事が判明し、脳の専門医のいる病院へ転院致しました。
検査結果は原因不明の「急性脳症」であり、医師からは助からない可能性があるとの説明、ならびに助かった場合も、脳になんらかの障害が残る可能性が非常に高いという説明を受けました。

病院で点滴を受けながら様子を見ましたが、娘は夜も寝れず、食事は嘔吐、目と体の痙攣が続きました。
また、病気になる前は活発に動き回っていた娘が、寝返りもうてず、腰も座らず、目も焦点が合わず、ほんの数日で何もかも失ってしまい、それはまるで産まれたばかりの赤ちゃんに戻ってしまったかのようでした。

病状の悪化が続いた為、両親がお世話になっている奥野先生におすがりするしかないと思い、治療をお願いしたところ、雨の降る夜にもかかわらず、わざわざ病室まで来て頂きました。

約30分間の治療の間、娘の顔に徐々に赤味が増すと共に大量の発汗があった事、そして奥野先生より「これでもう大丈夫ですよ」と声をかけて頂き、安心のあまりに夫婦で泣いてしまった事を鮮明に覚えております。
その夜、娘はぐずる事も無くぐっすり寝た様子であり、翌日は久しぶりに笑顔で起床し、食欲も回復し始めました。

奥野先生に治療頂いた日以降、嘔吐、痙攣等が無くなり、また、当分言葉は出ないであろうと予想されていたにもかかわらず、病気になる前に話していた言葉を思い出すかのように話し始めました。脳症の後遺症として娘の脳は通常よりも約10%以上萎縮しているという重い診断結果の中、このような回復をし始めた状況はお医者様でも前例を見たことがない回復の仕方であったようで、「医師として『奇跡』という言葉はあまり使いたくないですが、これは『奇跡』というしかないです」と驚かれたのを覚えています。

退院後も奥野先生のところへ定期的に通院させていただいたおかげで、動き難かった左半身もますます回復していきました。お蔭様で、娘は私立小学校に入学し、現在は小学2年生としてたくさんのお友達と楽しい毎日を過ごしております。

以前は無理と諦めかけていた両手を使って何かをするということも、今ではピアノを弾いたり、自転車に乗ったり、細かく指先を動かす必要のあるバイオリンまで弾けるようになっており、あの夜の奥野先生の治療を、本当に有難く、感謝の気持ちでいつも思い出しております。

本当に有難うございました。
そして、今後も引き続き宜しくお願い申し上げます。

急性脳症 2008年6月8日 神奈川県横浜市 H.H

助からないかもしれないと言われた「急性脳症」が改善される

初めて先生にお会いしたのは2002年10月でしたその時の様子を書かせて頂きます

当時1歳1ヶ月の娘が前触れも何もなく夜中に高熱、嘔吐、痙攣を起こし救急車で運ばれました。
意識不明とまらぬ痙攣、私達夫婦も何が娘の身に起きたのか全く理解が出来ませんでした。そんな状況が続き痙攣もようやく止まり目が覚めた娘は今までの事を全て忘れて寝たきりの状態になり顔も変わってしまいました。

医師から伝えられた言葉は『急性脳症』。急な高熱が脳に悪さをしてしまい脳が萎縮していました。
一日にして娘は障害を持つことを宣告されました。
(助からないかもしれない命は助かっても寝たきりかもしれないなど様々な事をいわれました)

入院先でこの先どうすればいいのかと不安で一杯の真っ暗なトンネルの中にいるときに、主人の友人の奥様を通して奥野先生を紹介していただきました。
先生は娘が苦しんでいることをとても心配されて、戸塚の治療院から娘が入院している東京の病院まで来てくださいました。

ぐずってばかりだった娘が不思議とぐずらず静かに寝たまま先生の治療を受けていました。先生は治療が終わると『又遊べるようになるといいね』と励まして下さいました。

その言葉通りに娘は首のすわっていない赤ちゃんから成長をやり直して、一年後歩けるようになりました。顔も又戻って以前の娘の顔になっていきました。
主治医にはあれだけ大きな脳症をしたのにここまでの回復はたいしたもんだと驚かれました。

その後もリハビリをやりながら、娘のペースで成長していき現在娘は小学3年生です。
元気に普通学級で過ごしています。
多少の遅れはあり皆に助けてもらう事もありますが、毎日楽しそうにしている娘を見るたびあの時先生に治療していただいたから今があるんだとつくづく感じます。
本当に感謝していますありがとうございました。

遠くてなかなか治療院に行けなくて残念です。又先生にお会い出来る日を楽しみにしています。

~乱文で本当に申し訳ございません。
どうか先生にお逢いすることで一人でも辛く苦しんでいるかたが救われますようにと願っています。

急性脳症 2010年7月 東京都 M.O 10歳

急性脳症後遺症の治療と脊柱側弯症が完治

1歳の誕生日を迎える直前に脳疾患(急性脳症)を患い、軽度の後遺症がある娘が奥野先生にお世話になっております。
4年前、脊柱側弯症(13°)との診断を受け、「これ以上の病気や障害は…」と思い、インターネットで検索したところ、「奥野治療院/奥野先生」のホームページが目に止まり、伺うことに決めました。

以降、毎週~隔週1回お世話になっておりますが、先日、病院の定期診察でレントゲンを撮ったところ、ほぼ真っ直ぐになっている背骨の画像が写っており、非常に感動いたしました。
後遺症により転倒しやすく弱々しかった足も、今では随分と安定して歩行することができ、足取りには力強さを感じております。

先日、夫も五十肩で奥野先生に治療をして頂きましたが、一度の治療で肩の痛みがとれて随分と楽になったようで、改めて奥野先生のお力を感じております。
奥野先生にお会いできたこと、治療していただいたこと、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

急性脳症後遺症の治療と脊柱側弯症が完治 治療前
急性脳症後遺症の治療と脊柱側弯症が完治 治療中1
急性脳症後遺症の治療と脊柱側弯症が完治 治療中2
急性脳症後遺症の治療と脊柱側弯症が完治 治療後

急性脳症後遺症と脊柱側弯症の治療 10代女性

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