今の痛み・つらさは未病予防の扉かもしれません

主治医の先生から、脳梗塞の後遺症で車イスの生活になりますよと言われて退院したが、大丈夫になった

私は脳動脈瘤の手術をしました。
その手術中に脳梗塞になり、その脳梗塞の後遺症で左半身麻痺になりました。
退院する時、主治医の先生から、「しっかりリハビリしないと車イスの生活になりますよ」と言われて退院しました。

家の中でも思うように歩けなくなったので、ある日の夕方、散歩に出かけてみました。
200メートルぐらいの道を20分位かけてやっと、足を引きずりながら歩いていたらYさんが犬の散歩をしていました。

Yさんが私の歩く姿を見て「どうしたのですか」と聞いてきましたので「私、脳動脈瘤の手術をして、その手術中に脳梗塞を起こして後遺症で左半身麻痺になったのです」と言ったら、Yさんが「秩父にすごい先生がいらっしゃるから治療に行ってみない」と言われました。
私はその話にすぐ飛びついて「連れていって下さい」とお願いしました。

木曜日の朝、秩父に連れてってもらいました。
秩父の治療院に着いたら、大勢の患者さんでびっくりしたのを覚えています。
そして私の番が来て治療室に入ったら、先生がニコニコして、とっても優しそうな先生で安心しました。

先生に「どうされましたか」と聞かれて「脳動脈瘤の手術中に脳梗塞になり、その後遺症で左半身に麻痺が残ったんです」と言ったら、「それは大変ですね」と言われ、先生に治療していただきました。

「主治医の先生から、車イスの生活になりますよと言われて退院したんです」と言ったら、奥野先生は「大丈夫だから、あまり心配しないで」と言われて、私は嬉しくなって涙が止まりませんでした。

それから毎週Yさんに連れてっていただきました。
奥野先生とYさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
奥野先生の所に、脳梗塞後遺症の治療に通い始めて4ヶ月ぐらいしてから、近所の奥さんに「歩く姿がすごくかっこ良くなったね」と言われて、これも奥野先生のおかげだと思い、嬉しくなり涙が止まりませんでした。
「奥野先生には感謝しているの」と話したのを今でも覚えています。

奥野先生には、感謝の気持ちでいっぱいです。
なんとお礼を申し上げてよいかわかりません。
夜、ベッドに入ってから「今日一日の務め終わりて、我が務めたるところ小さくても、身も心も共に安し」今日一日、無事に過ごせたことに感謝しますと言って眠りに入ります。

奥野先生、治療ありがとうございます。
奥野先生に出会わなかったら今頃、脳梗塞の後遺症で車イスの生活になり、どこへも出られず、家の中で泣いていたことでしょう。
本当に奥野先生にお会いできてよかったと感謝する毎日です。

脳梗塞後遺症の治療 70代 女性

脳梗塞の後に発病した後遺症の全身の痛みが治る

昨年5月5日脳梗塞で2週間の入院生活を送り6月に退院しました。
左手は少々不自由ながら日常の生活は何とか出来ましたが、気持ちが沈みがちなので富士山を見て気持ちを新たにしょうと山のふもとにある河口湖に行った帰りの電車の中で、今まで味わったことのないほど、足が痛くなり、何も考えることさえできない状態でした。

脳神経外科の先生より痛み止めの薬をいただき、少しは楽になりましたが、その後痛さは全身に回り、全身の痛さをただ我慢している日常が続きました。
この痛さをどうしたら良いか途方に暮れていた時、上星川の治療所や秩父で患者さんに精魂こめて治療されていた先生の姿を思い浮かべました。

奥野先生に会いたい。
先生なら脳梗塞の後遺症の痛みを何とかしてもらえるかもしれないという思いがわいてきました。
しかし戸塚と横浜は遠くはなれており先生の住所も場所もわからず、あきらめかけた時、どういうことか、随分前に一度だけ戸塚の治療院に行った時の診察券が見つかり、そこには住所、電話番号がのっておりました。

先生の所に行けるかもしれない。
戸塚でタクシーの運転手さんに住所を頼りに探してもらいました。
なかなか見つからず運転手さんも大変だったでしょうが、治療院の名前を見つけた時は2人で大きな喜びの声を上げました。

嬉しさに動転してしまい、今思うとなんの連絡も予約もせず、いきなり先生の治療院に行って「上星川でお世話になったNです。先生覚えていらっしゃいますか?」と本当に失礼しました。
申し訳ありませんでした。

「脳梗塞の後遺症で全身が痛いんです」という私のお願いに先生は親身になって治療してくださいました。
治療を重ねていくにつれ体が軽くなり、体の痛みもほとんどなくなってきました。

先生奥様本当にありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。
心身共に元気になって、少しは人の役に立つことができるようにと思っています。
脳梗塞後遺症の痛みもなく朝起きることができ日常を送れる喜びは、先生との出会いがあったからと心から感謝しております。

もしあの時突然お伺いした時、治療が終わりになっていたり、奥様が出かけていたりして、先生と会うことができなかったりしたら脳梗塞後遺症である全身の痛みを治すことができず私の人生は違うものになっていたことでしょう。
先生奥様本当にありがとうございました。

脳梗塞後遺症の治療 70代 女性

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