今の痛み・つらさは未病予防の扉かもしれません

長年の生理痛、産後は出血量も多くなり体調不良で気分がすぐれない子宮腺筋症が良くなる

私が奥野先生の治療院に子宮腺筋症で通い始めたのは今から1年9ヶ月前です。
長年生理痛に悩まされ、産後は出血量も多くなり体調不良で気分がすぐれませんでした。
婦人科でホルモン剤の低用量ピル(擬似妊娠させているような状態にさせる)を処方され服用していました。

子宮腺筋症による出血量は少なくなり生理痛は楽になりましたが、イライラして子どもに八つ当たりし、常に眠い、気分の浮き沈みがひどくなりました。
少しでも症状が楽になり毎日元気に過ごしたいと友人に話をしたら、いい治療院があると聞き、どのような治療をしているかを教えてくれました。

そして奥野先生の治療を受けたいと思い通い始めました。
本来なら子宮腺筋症の治療の間隔を空けず通えば良いのですが、仕事、子育て、遠方の理由で月に一回通うのが精一杯でした。
それでも少しずつでしたが、体調も良い方向に向かいつつありました。

ある日、治療に伺った時に奥野先生から「低用量ピルを止めてみるというのも一つの選択だよ。」とアドバイスを頂きました。
薬をやめてしまうことによって、また以前のように子宮腺筋症のひどい生理痛と、多量の出血に戻ってしまうかもしれないと考え悩みましたが、思いきって低用量ピルの内服薬を止めました。

やめた後の生理の出血も思ったほどひどくはなく、生理痛もちょっとお腹を温めれば楽になるくらいになりました。
気づけばイライラと眠気がなくなり、精神も安定してきました。
現在は生理痛も楽になり鎮痛剤に頼る事もめったになく、出血量も減りました。

先生の治療のお陰で長年辛かった症状も薬に頼らなくとも落ち着いてきました。
半年に一回は、婦人科でエコーの検査を受けていますが、全く問題がないとドクターが言っています。

ありがとうございます。
引き続き治療に通いたいと思います。

子宮腺筋症の治療 44歳 女性

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