今の痛み・つらさは未病予防の扉かもしれません

アトピー性皮膚炎が良くなる

横須賀より、月に1回通って、今年の2月で、いつの間にか20年になりました。
初診は、平成2年2月22日です。
その時、10歳の息子のアトピー性皮膚炎がひどく、病院の薬などいろいろ試したのですが、なかなか良くなりませんでした。あとは食事面で全て手作り、衣類も特に、洋服の襟は、直接肌に触れると、すぐに赤くなり傷になり切れてしまうので、ガーゼのハンカチをバイヤステープに切って、すべての襟に縫い付けていました。

そんな時に、主人の会社の方より、アトピー性皮膚炎にいい先生が居るからと紹介していただきました。当時、奥野先生のところは、横浜の上星川でしたので、毎週、電車で通いました。

わが家の息子は自閉症(一卵性の双子なので2人とも)で往復の電車は大変でしたが、当の2人は奥野先生に治療していただいて、気持ちが良いのでしょう、毎回喜んでいました。
通い始めて、3~4回位でしょうか、2人の目が今までと違ってイキイキと輝いてきました。アトピー性皮膚炎の方も、おかげ様で、すっかり良くなりました。

それでも2人とも、毎月、奥野先生の治療を楽しみにしています。
現在は家族4人、先生にお世話になっています。いつも、ありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

実は、上星川に初めて行ったその夜に、とても不思議な夢を見ました。
その時には団地の6階にいました。
その夢は………ベランダに私と主人が2人で並んで満天の星空を座って、眺めていました。
目線より上の方、遠くで、他の星より一段と輝いて光る星がありました。
その星をジーッと見つめていると、その光がだんだんと大きくなって近くなるようでした。

その光は、きれいな色になり、そして宝船のような船に、色鮮やかな花があふれんばかりで、いっぱいでした。”今まで見たこともない光景“でした。
しばらく眺めていると、その花いっぱいの船が、パーッと一瞬にして飛び散って消えてしまいました。

私は横にいた主人に「あれは何?」主人は「あれは、プラネタリウムがはじけたのだ」と言いました。私は奥野先生に助けていただいたのだと、いつも思っています。

この夢の話を、なかなか奥野先生に話すチャンスがありませんでしたが、今回20年目にして、やっと先生に伝えることができました。本当にありがとうございました。
家族4人を、いつも助けていただき感謝しています。

アトピー性皮膚炎の治療 神奈川県在住 男性 T.I

子どものアトピー性皮膚炎がよくなる

私には、二人の娘がおります。子供がほしいと思いながら、なかなか授からず、そんな時、奥野先生に診ていただき、驚いたことに、それから、すぐに長女を授かりました。
3年後、次女が生まれましたが、生後一か月半ぐらいから顔の湿疹がひどくなりました。
乳児湿疹かと思い、清潔と保湿を心がけ様子を見ましたが、3ヶ月過ぎても一向に良くなりません。これはもしや、アトピー性皮膚炎かと不安になりました。

ちょうどそのころ、長女が風邪で病院にかかっていたので、その小児科医の先生に診てもらったところ、はっきりとアトピーとは言われませんでしたが、ステロイドを処方されました。
ステロイドに関しては、あまりよくない話を聞いていたので、すぐに疑問をぶつけましたが、「短期的に使い方を間違わなければ大丈夫。まずは火を消してから、治療を始めないと」と言われ、納得するしかありませんでした。

その日の夜、ステロイドを薄くぬって寝たところ、次の日には、真っ赤だった顔が、すっかりきれいになっていて、ステロイドの威力に、恐ろしささえ感じました。
ある程度良くなると、非ステロイドの薬に代わり、少し安心しましたが、良くなったり悪くなったり一進一退の状況で完治には程遠いものでした。

別の小児科にかかった時も「皮膚科の○○先生に診てもらった方がいい」と言われましたが、その皮膚科に行ったとしても、ステロイドを出されて終わりなのはわかっていました。

そんな状況で、生後10か月が過ぎ、年が明けました。
新年を迎えて10日ばかり過ぎたころ、それまで顔だけに出ていた症状が、お腹一面に現れました。
季節柄、乾燥かも?と思って保湿しましたが、やはり良くならず・・・・・・・。
これは、やはりアトピー性皮膚炎なのか…と暗澹たる気持ちになりました。

それまで、それほどひどくかゆがらなかったし、アトピーの目安?ともいわれる、耳切れもなく、アトピー特有のヒジやヒザの裏の症状もなかったので、ただ乾燥肌なのかもしれないと、自分に言い聞かせていた部分がありました。
けれど、お腹にも症状が出てきたことで、遅まきながら、現実を直視せざるを得ませんでした。

仕方なく皮膚科へ行ったところ、あっけなくアトピー性皮膚炎だと言われ、思った通りステロイドを出されました。
ステロイドは、徐々に量や回数を減らしていくのですが、それでも毎回ぬることに強い抵抗を感じずにはいられませんでした。

心配でネットの口コミを検索し、皮膚科ではなくアレルギー科を受診することにしました。
アレルギー科では「どうして今まで放っておいたのだ」と言われました。
…心外でした。…
放っておいたはずはなく、ずっと小児科で出された薬をぬっていたのです。

とりあえず、アレルギー検査をすることになり、泣き叫ぶ娘を看護婦さんたちが、上から押さえつけて血液を採取しました。
2週間後の検査結果でわかったのは、ダニアレルギーとのことでした。
「この月齢でダニアレルギーとは珍しい」と言われ…私の掃除がいいかげんだったせいなのかと、ひどく落ち込みました。

とにかく、完全にダニを排除することは無理なので、いかに減らすかということを指導されました。
じゅうたんもダメ、布製ソファーもダメ、寝具にも掃除機をかける…等々。
私自身も、ネットでしつこいくらいに調べました。
本当に重苦しい気持ちに支配されました。

更に拍車をかけたのは、先生の「こういうタイプの子は大体あとから喘息になる」という言葉でした。
それでアレルギー科では、ぬり薬の他に喘息予防になるという抗アレルギーの飲み薬も処方されました。

それを飲んでいれば、喘息になる確率が半減すると言うのです。
でも、まだ1歳になったばかりの子に毎日そんな薬を飲ませるのも、あまり気持ちのいいものではありません。
けれど、何のよりどころもないわけですから、仕方なく飲ませていました。

並行して、アレルギー対策になるという酵素を取り入れてみたり、アトピー性皮膚炎に効くという入浴剤を試みたり、飲み水もいいと言われるものにしてみたり…寝室には空気清浄器を設置し、寝具カバーも全て防ダニのものに変えたり、できうる限りの事は取り入れました。

しかし、娘の状態は、検査結果が出て以降、急激に悪化。
顔は今までにないほどひどくなり、さすがにかゆがりだし、かくと余計にひどくなる…という状態。
耳も切れて、膿が出るし、本当に泣きたい思いでした。

そうこうするうち、アレルギー科で薬をもらい始めてから1ヶ月たち、そこでようやく奥野先生の事を思い出したのです。
どうしてもっと早く思い出さなかったのかと不思議ですが、多分それまでの時間も必要なものだったのだと、今は思います。

奥野先生にこれまでの経過をお話しし、娘を診てもらいました。
先生に診ていただいてから、娘のアトピー性皮膚炎は急激に良くなり、嘘のように
きれいな肌になりました。その後、薬を飲ませるのをやめました。
一度ぶり返したり、お腹に関しては秋にまたひどくなったりしたのですが、顔に関しては、ほぼ良くなり、今では本当に「ちょっと乾燥肌」くらいな状態です。
季節の変わり目などに、一時的に荒れたりすることがありますが、あの頃に比べたら、本当に軽いものです。

そして今現在4歳になり、幼稚園年中の娘ですが、おかげさまで喘息にもなっておりません。
毎日、お姉ちゃんを追いかけて、元気に走り回っています。
風邪もひかず、お医者さんにかかることも滅多にありません。
本当にありがたいことだと思っています。

何しろわがまま娘なので、ついキリキリしてしまうことばかりなのですが、真っ赤な顔を見ながら、悲観していたころのことを思い返すと、「あの頃のことを思えば、今は本当に幸せだなあ。ありがたいなあ」とつくづく思います。

日々の生活の中で気弱になったりするときは、奥野先生に教えていただいた言葉を思い出し、気持ちを落ち着かせています。
子供も助けていただいていますが、いろいろな面で奥野先生には助けてもらっています。
いつもありがとうございます。

先生も毎日忙しく過ごされていることと思いますが、どうかお体ご自愛ください。
また困った時は伺わせてください。
よろしくお願い致します。

アトピー性皮膚炎の治療 日高市 Y・H

痒さで熟睡できず朝にはシーツに血が付き泣き叫ぶ毎日のアトピー性皮膚炎が治る

今年の夏はとても暑く本当に厳しい夏でした。
奥野治療院に来るとなぜか「ホッ」とします。
先生には本当に感謝しています。

息子がアトピー性皮膚炎で苦しんでいた頃が、今では嘘のように良くなりました。
先生には日々お世話になることがたくさんありますが、息子の治療体験談を書かせていただきます。

息子は1才ごろから、アレルギーの症状が出始め顔だけはきれいでしたが、アトピー性皮膚炎で足首、膝がしら、膝の裏、皮膚の柔らかいところや、背中、頭皮、耳など、体全体の皮膚がガサガサで汗もうまくかけず、痒さで膝の裏などかきむしり裂傷状態でした。

爪でえぐった傷も新しい皮膚ができる前に、また傷つけてしまい、膝は象のように皮が固くゴワゴワし、冬は乾燥していつも粉がふいたようにガサガサでひび割れ、夏は痒さと汗のしみる痛みでぐずり、歩くことも、走ることも満足にできませんでした。

アレルギーに熱心な小児科の良い先生とも出会えましたが、病院からは検査と薬づけの毎日。
「ステロイドは使いたくない」という、私たちの姿勢も受け入れてもらえましたが、アトピー性皮膚炎の治りは遅く、食べ物の制限も多く体調によっては、お米や小麦、白身の魚まで反応が出てしまい、育ちざかりの子供に何を食べさせてあげれば良いのか・・・・・・・

息子は痒さで熟睡できず、朝にはシーツに血が付き、薬がしみて泣き叫ぶ毎日でした。
そして、病院では「良くなってもぶり返す」と言われました。
家族も辛く苦しい日々に本当に疲れてしまいました。
アトピー性皮膚炎に良いと聞くと、塗り薬も温泉治療や海水療法も実行してみましたが改善せず、今思えば、なぜ、先生との長いご縁がありながら思い出せなかったのでしょうか?

先生に息子のアトピー性皮膚炎を話し、治療院に行くと、息子の顔をジィーと見るなり「お母さん、治る可能性があるから、大丈夫だよ」その一言にどんなに救われたことか・・・・
「治る可能性があるんだ!」という言葉に光がさしてきたような気持でした。
「できる限り、間隔をあけずに治療をしましょう。早くに治そうね」と言ってくれました。
満足に歩くことも走ることも、できなかったのです。

来年は幼稚園、そのこともあって一生懸命に治療してくださいました。
家が近いという幸運もあり一日おきにお弁当を持って通いました。
何年たっても治してあげなくてはという思いは、小さな娘も家族も一緒で皆、協力してくれました。

最初は治療でさほど変化もなかったのですが、3ゕ月ぐらいからとても良くなり、医学検査でも数値が改善し、お医者さんもびっくりしていました。
良くなり始めると日々成果がわかるのです。
皮膚のガサガサもゴワゴワも潤いはじめ汗もかきはじめました。
小児科の先生はアトピー性皮膚炎の皮膚が落ち着いていく息子を不思議そうに見ていました。

また、看護婦さんも「きれいになったね」と驚いていました。
それでも波があり、子供医療センターにも何度か通院しましたが、食べ物も卵を除けば検査の結果も悪くありませんでした。
半年ぐらいから変化が著しく、奥野治療院で治療開始後1年ぐらいでアトピー性皮膚炎は完治しました。

今ではお弁当に卵焼きを入れると「おいしい」と言ってくれます。
塾通いとクラブのきついメニューをこなしながら希望に燃え頑張っています。
素直な心の優しい元気な息子に育っています。
昔を思い出すと本当に嘘のような毎日です。

先生の治療には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
先生には足を向けて寝ることができません。
ほんとうにありがとうございました。
これからもお体を大切に、頑張っていただきたいと思っております。

アトピー性皮膚炎の治療 男性

腕のひどいアトピー性皮膚炎が治る

私が奥野先生に最初に治療のお世話になったのは、私が小学生の頃です。
私は幼稚園の頃より腕のアトピー性皮膚炎がひどく、強い薬で少し良くなったりひどくなったりを長く繰り返しておりました。
幼かったので痒みを我慢することが難しく、掻きむしってしまう事も多々ありました。

しかし、奥野先生にアトピー性皮膚炎の治療をしてもらうようになり次第に良くなりました。
肌が乾燥したり、保湿を怠ったりすると少しカサカサする事もありましたが、以前のような状態になる事はなくなりました。
幼いながら、アトピーの腕を人に見られるのがとても恥ずかしいという思いがあったため、きれいな腕になり本当にありがたく思っています。

アトピー性皮膚炎の治療 女性

いつも血がにじんでいたアトピー性皮膚炎・喘息性気管支炎が治る

 長男は、アトピー性皮膚炎を患っており病院に通院してもなかなか良くならず、夜になると背中を掻いてほしいと妻に訴えていました。
自分で手が届くところは、かきむしりいつも血がにじんでいました。

父親として、当時アトピー性皮膚炎に対して何もしてやれず、歯がゆい気持ちでいたのを思い出します。
妻の友人から、すごい先生が秩父にいるから行ってみないかと誘われたのがきっかけとなり、家族でお世話になりました。
以前は治療の待ち時間が4時間とか5時間ということも珍しくなく、他の患者さんに迷惑にならないように待合室の下の部屋の紫色のソファーのあった部屋で順番を持っていたのを懐かしく思い出します。家族で月に数回通わせていただいていました。

 奥野先生は、いつも子供たちをやさしい眼差しで受け入れてくださり、長男、長女も楽しみに治療を受けていました。
すぐにアトピー性皮膚炎が良くなったのではなく徐々に徐々に痒みの訴えが減り、それにともなって皮膚もきれいになっていったのを記憶しています。

 また、長男は、喘息性気管支炎もあり芝生の上で遊んだりすると咳込むことがしばしばあったのですが、やはり奥野先生の治療で治していただきました。
長男の背中には、今でも掻きむしったあとが残っております。背中を見るたびに本当に治していただいて、ありがたく感謝の気持ちでいっぱいになります。

長男はまた困ったことがあれば奥野先生の治療に顔を出すと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

追伸 先生に治していただいた柴犬「ムク」も14歳となった今も元気に散歩に出かける毎日です。

アトピー性皮膚炎の治療 男性

治療院トップ > 治療体験談 > アトピー性皮膚炎