今の痛み・つらさは未病予防の扉かもしれません

臭いの苦しみから救われました。

今から一年半前、私と子供は友人の紹介で初めて奥野先生にお会いしました。
最初は子供の身体を治すため紹介いただいたのですが、なぜか私まで私の身体の悪いところを本当に驚くほど的確に指摘されました。それから、私ども二人に対する先生の治療が始まりました。

実は私には心にかかっている病気がありました。それはノド。もうかれこれ十年にもなるでしょうか。のどに白いものがつき、それがどんどん悪化して違和感を覚えるようになりだんだん悪臭や臭いまでしてくるようになりました。

どんな病院に行っても手術する、しないとか、もう年も年だし、うがいをしながら付き合っていくしかないとか、完治するとおっしゃった先生は誰一人いらっしゃいませんでした。
臭いとは厄介なもので、形がない分自分には分からず親しい人に聞いても気を使ってくれているせいか「全然大丈夫よ。」と言われ、そのくせ町で行きかう人々や子供たちには「なんかくさい。」と言われる。

それでも自分一人の事ならそれですんだのですが、そのことでわが子がいじめにあったり後ろ指を差されたり、また何より当人が小さく自分の殻に閉じこもるようになってしまったことで、私はこれは何とかしなければ思う様になっていました。
このにおいによって私や子供の生活が暗い雲に覆われたようになってしまったこと、子供のお友達関係まで影響し、深く子供の心を傷つけてしまった事が親として申し訳なく、本当にこの子のためには私は死んだほうがよいのではと思うようになりました。

他の人にお話をしてもたかが臭いくらいでと一笑いにされるかもしれません。
 しかし、子供は親しい友人に「うんち、うんち、うんちくさい」と言われトレーナーを着ていると「それうんちの色?」と言われ「ママ、うんち臭い?」とその子に聞いたりしていました。
小さい頃はだれかれかまわず、楽しそうに遊んでいた子供が急にびくびくするようになって行きました。いつもそんな時、「ママくさくないよ。」「ママがんばれ。」と小さいながら必死で私を励ましてくれました。

外食に行っても緊張が走ります。レストランに入ってとっても子供は楽しそうにメニューを見て注文をし、食べ始めると、周囲のお客がどんどん立ち去ってしまい、
私たち、家族3人だけと言うこともありました。
食べると私には、何か分かりませんがますます臭いがするようなのです。

子供の笑顔はどんどん曇って緊張感のある顔に変わっていきました。私は主人と子供に内心申し訳ない思いでいっぱいになりました。
毎日がこの繰り返しです。そのうち外食することも嫌になりました。デパートを歩くことも人と会うことも電車に乗ることさえ恐ろしくなってしまいました。

子供に嫌な思いをさせたくないと人とすれ違うことさえ緊張が走りました。
子供のほうも「今日○○ちゃんのお家にママも一緒に行く?」と聞くと、黙ってしまいました。「ママが臭いから?」と聞くと「そういわれている気がするから、今日は一緒に来ないでほしい。」と言われました。

とても辛そうなその顔を見て、かわいそうに、普通の親子なら、何の憂いもなく楽しんでお友達のお家にいけるのにと我が子がふびんで、この身を切り刻みたい思いに駆られました。
そんな時、病院に行って「切らないと治らないね、10日入院すれば大丈夫だよ盲腸の手術と一緒だから。」と言われました。

入院している間子供のことが心配で切ることは今はできないと思い、他の病院に行きました。「もう年なんだから、切らずに一生付き合いなさい、手術したっていいことないよ。」と言われました。
奥野先生の門をくぐったとき、私は、いろいろな意味で、人生の岐路に立っていました。

我がこのために、そして何より自分のために身をどう置いて生きていくことが良いのかわからなくなっていました。治療が治っていくことに本当につながるのか、私には検討もつかず、それでも奥野先生にお願いするしかないと、必死の思いで通いました。

何が原因か分からないノド、消毒を繰り返しても消えない悪臭、臭い。そのことで笑いものにされる娘。そうなることを常に恐れる私。この悪循環の中で悪影響が増す。
どうしようと、そのことがかえって治療の妨げになっていたのではと今の私は思いますが、そのときは奥野先生の「あまり焦らないで。」という言葉をどこか上の空で聴いてしまいました。とにかく、早く治してほしかったのです。なんと都合のよい話だと、友人に言われました。「自分は、何もしないで何でもいいから治してほしいなんて、それで、よくなるわけないじゃない」と。本当にそのとおりです。

本当に身勝手でわがままな私を先生は、それでも優しく受け止めて下さいました。
どんな悩みも相談も、いつもやさしく暖かく親身になって聞いてくださり、また助言もいただきました。
そして、少しずつのどの白いものが取れ臭いも薄れ、久しぶりにかつての病院を私は訪れました。消毒をしていただこうとしたのですが、手術しかないとおっしゃった先生が「ずいぶん良くなったね。消毒とトローチでいいよ。」とおっしゃいました。私はもう一度「よくなっていますか?」と尋ねました。先生は呆然と「すごく良くなっている。」と立ち尽くす感じでおっしゃっていました。まったくわけが分からないといった様子でした。「どうして良くなったの?」ともなんともおっしゃらず、信じられないといったその表情に、この一年半の奥野先生の治療を思い返しておりました。

 今は少しずつ私自身も以前の私を取り戻し、人と話をすることも外食をすることも、怖くなくなってきています。子供も、今では「どんなことがあってもがんばる。」と学校に元気に通っています。病気のことはもとより主人の仕事、転居、今ある私たち家族の幸せは奥野先生からいただいたものと思っております。
本当にありがとうございました。

 先生はよく最初の頃、私に「あなたは僕と出会って本当によかったね。」とおっしゃっていました。その時は、「はい。」と言いながら、いまひとつ真意の分からなかった私ですが、徐々に本当に先生のおっしゃる通りだと思うようになりました。本当にどうしてこんなすばらしい出会いがあったのだろうと思います。

「もしここに来なかったら、口の中白まみれだったね。」と先生は、笑いながらおっしゃいました。本当に口の中も大変、家庭の中も私の命もわが子も大変だったろうと思います。

奥野先生と出会えたことで、生きていこうと,生きていっていいんだと思える様になりました。
今この心の平安が奥野先生からいただいた最高の宝物と思っております。
幸せを願っていただいてありがとうございました。本当に先生もお体に気をつけられてずっと、ずっとこれからも、家族、友人共々、よろしくお願い致します。

臭い、体臭の治療  Kさん 女性

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