今の痛み・つらさは未病予防の扉かもしれません

腱鞘炎が治る・産後の肥立ち母乳の出が良くなる

私が奥野治療院に行くきっかけとなったのは、出産直後より両手首、親指が曲げられないほど、深刻な腱鞘炎に悩んでいたからです。
それまで通っていた整形外科、厳密には二か所の整形外科に通っていたのですが、そこの先生に、とうとう匙(さじ)を投げられたからです。

「一か月近くも僕の治療をやってきて、まったく治らないのは、あなたが初めてです。ぼくもただ通わせてお金をもらうのは嫌だから、今度大きな病院に紹介状を書くから、そこで手首の筋を切る手術をすれば腱鞘炎は治るだろうから、そうしょう」と持ちかけられました。

それでも「手術はやろうと思えば、いつでもできることですから、何とか今の治療を続けて、治して欲しい…」と、頼み込んで根気よく腱鞘炎の治療に通いました。
しかし、当の先生が全くやる気がないようなので、私もあきらめて行くのをやめました。

奥野治療院には、8年前ですが腰痛でお世話になったことがあり、先生の治療の力を頼りに、神にもすがる思いで通いはじめました。
(生後2か月足らずの乳飲み子の留守番に主人の両親が仕事を終えてから、夕方、交代で来てくれて整形外科に通っていた私にとっては、家族に迷惑をかけっぱなしで本当に深刻な悩みでした。
子供を抱いて乳を飲ますにも、思うように抱けず、目の前が真っ暗であったのを覚えています)

腱鞘炎の治療に通い始めて、最初、先生は「約束はできないけど、できる限りの精一杯の治療をさせていただきます」と言われました。
週1回、主人の休みの日を利用し治療にうかがいました。
2ヶ月を過ぎる頃「オー中の方から変わって来たぞ!」と先生はおっしゃいました。

その頃から、左手首の腱鞘炎の痛みが次第に和らぎ、3ヶ月目に入るころ、右手首の痛みも消え、残すは両手の親指だけとなりました。
だけ…といっても親指が曲げられないのはペンも持てないことで当然、包丁も、箸も思うようにつかめず、スプーン、フォークの食事です。

それでも6か月を過ぎる頃には左手親指も割とよくなり、8ヶ月目に入った頃、私が伝染病の病気で1週間寝込んで、それが治るころには、右手親指の腱鞘炎も全く痛みを感じられないようになり、完治しました。
信ずる者は救われるという諺どおり治ることができました。

育休を取っていた私は仕事に復帰するまでにはどうしても腱鞘炎を治さなければならないリミットがあり、先生の治療のおかげで、その悩みからも救われました。
感謝の気持ちで一杯です。

また、産後の肥立ちが思わしくなかった私にとって、治療はあらゆる意味で活力となって、徐々に私の体に変化をもたらしました。
母乳の出が悪かったのが、出るようになり、生後一年経過しても分泌しています。
その甲斐あってか、子供も順調に成長しています。

本当にありがとうございました。

腱鞘炎の治療 女性

右手の人差し指と中指の腱鞘炎が治る

私の職業は生花の加工で、毎日ハサミを使い続けるせいか、右手の人差し指と中指が腱鞘炎のようになり、指が曲がらなくなり、痛みもありました。

 今回奥野先生の治療を2ヶ月に1回程度受け、1年ほどで全然曲がらなかった指が曲がるようになりました。
また、一番辛かった腱鞘炎の痛みも取れ、今は症状が出る以前と同じように仕事ができています。
本当に先生の治療には感謝しています。

奥様も笑顔で迎えてくれて、毎回癒されています。
今後ともよろしくお願い致します。

腱鞘炎の治療 57歳 女性

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